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ステンレス切文字のメリット・デメリットまとめ!

神奈川横浜の看板屋『CUVIC』です!

ステンレス切文字は、そのスタイリッシュな外観と金属の中でも錆びづらいステンレスのもつ高い耐久性で多くのお客様より支持されております。

店舗の看板や表札、企業ロゴの表現など、さまざまなシーンで目にする機会が増えてきました。
ただ、導入を検討する際には、見た目の美しさや強度が魅力的な一方で、コストや取り付け方法など気になる要素もあるかもしれません。

そこで今回は、『ステンレス切文字のメリット・デメリット』へ注目し、導入前に押さえておきたいポイントをまとめてみたいと思います!



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ステンレス切文字とは?


ステンレス切文字

金属加工技術を用いてステンレス材を文字や図形の形に切り抜き、立体的に仕上げたものがステンレス切文字です。
糸鋸やレーザーカッターなど、加工方法はさまざまですが、大きな特徴としては加工後の美しい光沢感があげられます。
ステンレスという素材自体は非常に耐久性に優れ、サビにくい性質を持っているため、雨風や紫外線が気になる屋外での使用にも比較的安心感があります。
さらに、表面仕上げを調整することで、鏡面のような輝きにもマットな質感にもカスタマイズできる柔軟性があるのです。

■マットな表面仕上げのステンレス切文字

ステンレス切文字

■鏡面仕上げのステンレス切文字

ステンレス切文字

ステンレス切文字のメリット

ステンレス切文字が多くの現場で選ばれる背景には、それだけ多くのメリットがある為となります^^

まず一番に挙げたいのは耐久性の高さです。
ステンレス素材はサビに強く、湿気や雨風によって腐食しにくいので、屋外に設置する看板や表札でも長期間きれいな状態を保ちやすいのです。費用対効果を考えると、少し予算をかけても長く使える分、結果的にコストパフォーマンスが良いケースも多々あります。
印刷したものを貼り付ける看板の場合は紫外線などによって色褪せが避けられませんが、ステンレス切文字の場合は印刷物ではない為、長くご活用いただけます^^

ステンレス切文字

また、ステンレス切文字の仕上がりは、他の素材にはない高級感が魅力的です。
見る角度によって反射する光が変化し、立体的で存在感のある表現を実現してくれます。特に企業やブランド力を意識するお店では、高級感があるからこそ、お客様の信頼を得やすいと感じるかもしれません。
さらに、ステンレス切文字は加工技術の進歩により、細かい文字や複雑な形状でも比較的スムーズに制作できるようになりました。オリジナリティの高いデザインを追求したい場合にも柔軟に対応しやすいのです。

ステンレス切文字のデメリット

一方で、ステンレス切文字には注意すべき点もあります。
まず挙げられるのは、初期費用の高さです。ステンレスという素材は、アルミや樹脂と比べると原価が高く、さらに職人による高精度の加工が求められるため、どうしてもコストが嵩んでしまう面は否めません。
予算に限りがある場合、価格とのバランスをよく検討し、どの程度のグレードが必要なのかを見極めることが大切です。

また、ステンレスは重量があるため、設置場所に合わせた強固な取り付け方法が必要となります。
壁面や支柱が十分な強度を持たない場合、取り付けの際に補強工事が必要になり、思わぬ出費が発生する可能性もあるかもしれません。加えて、鏡面仕上げにすると背景や周囲の光の反射が強く、それが気になるという声もあります。反射の美しさが魅力ですが、光が当たりすぎると文字が見えにくくなるケースもあるため、設置環境に合わせた表面仕上げの選択を心がけましょう。

仕上げや取り付けの工夫で失敗を防ぐ

ステンレス切文字で後悔しないためには、仕上げ方法や取り付けの工夫が重要です。まず仕上げに関しては、鏡面仕上げだけにこだわらず、ヘアライン仕上げやマット仕上げなど、文字を見えやすく、かつデザインとして調和するものを選ぶのがオススメです!
ヘアライン仕上げは細やかな筋が入った質感のため、光の反射を抑えつつ金属の重厚感を演出できます。

取り付け位置や取り付け角度に配慮するのも成功のポイントです。
光が当たりやすい場所に設置するなら、余計な反射が起こらないように角度を調整したり、文字を少し立ち上げて取り付けるサインベース方式を検討してみると理想的な見え方に近づきやすいです。
また、屋外の場合は風雨にさらされるため、しっかりと文字を支える施工を依頼しないと、時間が経つにつれて文字がぐらついたり落下したりするリスクも考えられます。施工業者と密な打ち合わせを重ねて、立地や環境に合った取り付け方法を選びましょう。

ステンレス切文字が選ばれるシーン

高級感やシンプルなデザインが求められる場合は、ステンレス切文字がよく選ばれます。
ホテルやレストランなど、施設そのものに品格を求める場面では、すっきりとしていながら存在感のあるステンレス文字が空間と絶妙にマッチするのです。さらに、屋外でも耐久性を発揮してくれるため、強力な雨風や紫外線への耐性が必須となる大型の看板にも適しています。

ステンレス切文字

また、住宅の表札や門柱にステンレス切文字を採用するケースも少なくありません。木製やアクリルの表札と比べるとコストは高くなりますが、その分、一度設置すると長年にわたってキレイな印象を保てる利点があります。家族のイニシャルやこだわりの字体を反映させることで、オリジナル性を強調したオンリーワンのアイテムにも仕上げやすくなる点が好評です。

ステンレス切文字を選ぶときのポイント

ステンレス切文字を導入するときは、まず予算と仕上がりのバランスをしっかり考えましょう。
鏡面仕上げや分厚いステンレスを使えば高級感はアップしますが、コストや取り付けの難易度も上がります。予算を抑えたいなら薄いステンレス素材でヘアライン仕上げを選んだり、サイズをコンパクトに調整したりといった方法があります。実際に見本やカタログを確認してみると、イメージを具体化できるでしょう。

また、複雑な文字形状や細いラインの表現を希望するのであれば、加工技術に長けた製作会社との連携が必要となります。切削やレーザーカット技術の精度がきちんとしているかどうか、サンプルを見て確認するのがおすすめです。さらに、アフターケアの体制や補修にかかる費用などについても事前に把握しておくと、長く快適に使い続けられるでしょう。

まとめ

ステンレス切文字で表現の幅を広げる

ステンレス切文字には、サビに強く高級感のある見た目や、長期間にわたる安定した耐久性という大きなメリットがあります。
一方で、コスト面や取り付けの手間、表面の反射による見えづらさなどのデメリットをはじめ、いくつか気をつけたい要素もあります。

お客様が求めるデザインや使用環境などご希望やご要望などいただけましたら、仕上げのスタイルや取り付け方法など、最適な形をご提案させていただきます^^

店舗名や会社名を存在感のある文字の看板として掲げたい!
といった際にはぜひステンレス切文字をご検討くださいませ。

また、ご不明点やお見積もりなどは随時無料にてご対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
よろしくお願いいたします!



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